今回は雨・風・雪などの天候も気にせず、洗濯ものが干せる商品、サンルームの施工について紹介します。

外出中、突然の雨に「はっ！」っとしたことありませんか？？

以前ご紹介しました防草のお庭づくりをさせていただいたF様のご依頼でこの度サンルームの設置も承りました。

　　

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≪施工の流れ≫

①根太掛け・躯体枠の取付け

※根太掛けとは、躯体（家本体）に取り付けるサンルームの基準となる部材を取り付けることです。

下の写真で言うと大窓の下に取り付けられている横板のことです。この部材を取り付ける際は水平器を用いて、全体の傾きがないように施工していきます 🙂 

 

②垂木掛けの取付け

③妻梁・柱・前桁の取付け

※妻梁とは躯体から水平方向に掛ける構造材のことです。

 

④前枠・側枠の取付け

⑤屋根材の取付け

⑥屋根材（パネル・垂木カバー）・ランマパネルの取付け

※ランマは下の写真でいう屋根天井と躯体から水平に付いている構造材との間にできている三角の空間の部分です。

屋根材のパネルがハマっているのですが、わかりますか？！ 😀

優しい採光がいい感じですね♪

⑦根太・方立の取付け　

 

⑧開口部の取付け　

窓が入りましたね♪こちらのサニージュには同じ構造でも窓の形・半オープンの庭とつながるタイプ・今回の施工のような室内とつながるタイプなどエーションがたくさんありますよ♪あと少しで完成です♪♪

⑨デッキボード・見切り材の取付け

⑩雨樋の取付け・シーリング

⑪柱の固定

そして、完成です 😆  😆 サンルームの中にはちゃんと物干しの部材も取り付けていますよ！！

この度ご依頼の理由は、花粉対策とたまに漂う近所からのにおいが洗濯物に付着することを防ぎたいということからでした。

冒頭にも書きましたが、雨・風を気にせずお洗濯ができるだけでなく、花粉の飛散する時期にはもってこい！の商品だと思います。

窓、網戸も取付けられるので、風を通したい時・虫対策もバッチリ対応♪

これでF様は花粉もにおいも気にせず、お洗濯が干せますね 😉 

屋外に出たり、半オープンでガーデニング・ペットとのふれあい、ファニチャーを置いてティータイムを過ごす空間としてもカスタマイズできますので、気になる方はぜひご相談くださいませ 😀 

２階のバルコニーに設置できるものもありますよ♪

　　　　　

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