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こうやってだします。
屋根・外壁塗装のお見積り

建物の状態を維持し、長く安心して住み続けるための外壁や屋根のメンテナンスは
大きなコストのかかる作業です。
必要な経費とはいえ、できればコストは抑えたいもの。

そのコスト・作業費はどのようやってはじき出されるのか、
どういった要因で金額が変わるのか。
また長く安心して住み続けるためにやったほうが良いこと、
費用を抑えるためのコツなどを施工する塗装業者の立場からご紹介します。

お見積り作成に関して考慮する点

施工現場の立地条件(遠隔地か、住宅密集地か、繁華街か、等)

施工させていただく物件が施工会社から遠方の場合、燃料・高速料金・時間外手当・等々 近い場所に比べてどうしても物理的に費用が発生します。

また施工場所が繁華街の場合、道路使用許可費用・地域によれば近隣対策費等々見えない部分費用が発生致します。立地条件によっては塗装そのものよりも、近隣対策に手間が掛かる場合も多いです。

「遠い」か「近い」かの判断は、施工会社によって異なりますので一概には判断できません。繁華街での塗装についても、実績がある塗装店であれば当然コストを抑えるノウハウがありますので塗装店の施工実績などを確認して似たような立地条件の実績があるかどうかで判断するのもいいかもしれません。

また施工会社が近いことは、塗装が完了したあとのサポートについてもメリットがあります。遠方だからといってサポートがおろそかになる塗装店は論外ですが、なにかあった場合や緊急性の高い対応を依頼しないといけない場合、近い方がやはり物理的なメリットがあると言えます。

塗装する面積

塗装面積が広くなると、どうしても金額は高くなりますが それよりも塗装面が塗りやすいかどうかの方が見積もりに大きく関わってきます。建物の形が一般住宅と異なる場合、それにより工事日数が極端に増加する場合があります。

使用する塗料の種類

お見積りを作成する際、どの塗料を使うと想定するかは見積もりの金額に直結しますので大きな要素ですが、お見積り段階で塗装会社が選ぶ場合は基本、金額だけでは塗料を選びません。当社の場合は塗装面全て シリコン樹脂塗材を提案しています。下地の基材により水性系シリコン・弱溶剤系シリコンと使い分けを行い最適な塗材選択でお見積りを作成しています。また塗装面の種類によって当然塗料も変えています。

当店がご提案する部位別塗料

在来壁面・サイディング壁面
SK化研 エスケープレミアムシリコン
カラーベスト屋根
ミズタニペイント パワーシリコンマイルドⅡ
樋・その他 塩ビ部
SK化研 クリーンマイルドシリコン
鉄部
SK化研 マイルドボーセイ 2液型エポキシ樹脂系錆止め+クリーンマイルドシリコン

建物のタイプ、築年数、外壁の素材など

1)築年数の浅い建物

築年数の浅い、比較的新しい建物だから金額も安くなるかというと、一概にそうとは言えません。

近年の建築物は軒の出幅が極端に短く、風雨が直接あたる面積が大幅に増えています。また屋根の水切り板金が簡略化されていることが多いことや、気象条件の変化などの外的要因により、建物が受けるストレスは大きくなっています。そのため壁面の汚れ・経年劣化はどうしても早くなります。

もちろん最近の建物だから見積もりの金額があがるといったことはありません。適切な期間でメンテナンスすることで、塗装以外の余計な費用を抑えることできます。

新築時の輝きを維持するには

最近のタイル調や大理石調など高意匠サイディングのお住まいは、新築時の雰囲気を維持し蘇らせるためには10年程度で塗り替えることをお勧めします。適切な時期にクリアー塗装をする事で新築時の雰囲気に蘇り、さらにシリコン樹脂のUVカットの機能がプラスされることで良い状態をさらに長く維持できるようになります。12~15年以上そのままだとクリアー塗装が出来ず塗りつぶしで高級感を損なう事になります。

塗替え時期を逸した場合でも経年劣化の激しい高意匠サイディングを大理石調に塗り替える塗料もあります。関西ペイント水性ゾラコートEXという塗料は吹付ですが見事に高級感を復活させ、色選択の幅が広がりますので新しい雰囲気をお求めの場合は最適です。

2)前回の塗装から期間の開いた建物

前回の塗装からの年数で作業内容が変わるわけではないので、それによりお見積りの金額が変わることはありません。ただし塗装時期を逸した為に建物の劣化が進み、補修が必要になる場合もあります。

3)使用している壁や屋根の素材

今の建物の壁や屋根の素材によってはお見積りの金額に違いが出てきます。高額な壁・屋根素材(光触媒・ステンレス素材・その他)を新築時に採用すれば長年綺麗に保つことが出来ますが、やはり改修する時期が必ずきます。その時にあまりにも良い素材で施工している為 改修時に高額な材料を使用しその素材に合った工程を組む事になり 高額な改修工事になるケースが多々御座います。

お見積り作成に関して考慮しない点

塗装を施工する時期

シーズン中だから高い、シーズンオフだから安くなるとお考えになるかもしれませんが、基本的にシーズンによる金額の違いはありません。また一般の方が考える「塗装に適した」時期と施工業者の考える「塗装に適した」時期は少し異なります。

例えば梅雨時期は塗装に向いていないと感じるかもしれませんが、施工側から言うと、雨で継続して仕事が出来ない事はネックになりますが、梅雨時期の湿度・気温は材料の乾燥時間から考えると最適な時期になりますので現場管理さえ出来れば、塗装には最高な季節と言ってもいいと思います。むしろお勧めする時期です。

真夏は材料の乾燥時間が短い為、施工側の知識が無いと難しいシーズンです。職人さんの管理も必要で(おもに熱中症対策)会社側も神経を使います。

春・秋シーズンは総合的に見てバランスの取れた時期です。

最悪なシーズンはやはり真冬だと思います。材料が凍る事で品質管理が大変難しく、製品のパフォーマンスを100%発揮するための施工管理と技術が必要になります。

費用はかかるけどやった方がいいこと、そのメリット、理由、等

雨樋の新規交換工事

雨樋の交換工事の為だけに足場を組むよりも、塗装の為の足場仮設に合わせて行うことで、トータルではコストを抑えることができます。もちろん雨樋の塗装で劣化を軽減し延命する事はできますが、樹脂素材ですのでどうしても硬化破損は免れません。費用はかかりますが現在の雨樋の状況を確認し、タイミングが合えば同時に行うことをお勧めいたします。

ハイブリッド塗料

有機と無機のハイブリッド塗料です。商品の中には 30年近く劣化からお家を守る商品もあります。(例:(株)ダイフレックス ダイヤ スーパーセランシリーズ)

材料費が高い分良い値段になりますが 費用対効果からの観点から見ると塗替えサイクルが約3倍も違うので、トータルのコストで考えればお得な商品です。

塗装費用を安く上げるコツ

塗装店選び

施工店が比較的近い立地かどうか、もしくは施工したい場所の近くでの施工実績をもっているかどうか。また似たような立地条件の施工実績があるかどうかを塗装店選びの判断基準にしましょう。実績、経験を積んだ業者は作業に無駄がなく、ノウハウがあるのでコストを抑えるコツも持っています。

適正な期間での塗替え工事

屋根や壁には耐用年数があります。耐用年数が過ぎた素材は見た目上問題ないようでも、内部に問題が発生し、塗替え時に補修費用などが発生する場合もあります。適正なタイミングで工事を行うことで建物の状態を維持し、長い目でみた場合にはコストを抑えることができます。

担当者と合うかどうか

「費用になんの関係が?」と思われるかもしれませんが、大きく関係があります。

一般的に施主様ができるだけコストを抑えたいと考えるのは当然です。一方担当者は「どういった工事が最適か」を考慮してご提案します。品質、コスト、納期などのお互いの優先度に食い違いが発生するかもしれません。どれを優先するかに正解はありませんが、優先度の要望ははっきりと伝える必要があり、またそういった要望を伝えやすい担当者かどうかは重要な点です。

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